2006/12/11掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
現在では入手困難となっている、UKクラブ・シーンの重鎮
アンドリュー・ウェザオールとキース・テニスウッドが組んだユニット、
トゥ・ローン・スウォーズメンの初期作『スウィミング・ノット・スキミング』(写真)が国内初CD化となる
紙ジャケット仕様(XQAW-1003 \2,520(税込))で復刻されます。本作は、まだ彼らがWarp Recordsと契約を結ぶ以前の、1996年に“Emissions audio output”より発表した作品。
今秋には本作からの音源を含むコンピレーション盤の発売もありましたが、やはりファンなら全曲の復刻を待っていたのでは?
また同日には、シカゴ・ハウスの黎明期から活動してきた、
ラリー・ハードの1994年作『シーナリーズ・ノット・ソングス、Vol.1』が同じく
紙ジャケット仕様(XQAW-1001 \2,520(税込))で国内初CD化。こちらも現在では入手困難となっていた作品で、ラリー・ハード本人によるリマスタリングが施されての発売となります。
さらに、カーク・ディジョージオが
アズ・ワン名義で発表した1997年作『イン・ウィズ・ゼア・アープス・アンド・ムーグス・アンド・ジャズ・アンド・シングス』も
紙ジャケット仕様(XQAW-1002 \2,520(税込))で同日に国内初CD化。こちらは日本盤のみのボーナス・トラックも加えての発売となります。
3タイトルいずれも初回生産限定で2007年1月11日に発売される予定。探していた方は、このチャンスの逃すことなく入手のほどを!