チャイコフスキーコンクールとショパン国際ピアノコンクールの入賞以来、つねに第一線で活躍してきたピアニストの
小山実稚恵。デビュー40周年を迎えた彼女が、これまでに発表してきた30枚以上のアルバムから選曲した楽曲と、最新録音3曲からなる全10曲を収録するベスト盤『
アルバム』を10月8日に発売しました。
最新録音3曲は、
ショパンのワルツ イ短調、
チャイコフスキーの「秋の歌(〈四季〉〜10月)」、ショパンのマズルカ第29番嬰ハ短調 作品41-4。いずれも2025年6月の録音です。
また、小山はデビュー40周年記念公演を10月12日(日)に東京・サントリーホールで開催。ドミトリー・ユロフスキ指揮
東京フィルハーモニー交響楽団&フェドセーエフ・フレンズとともにチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番と
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番を披露します。