2007/05/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
東欧系ユダヤの民謡を下敷きにしたブラス・ミュージック“クレズマー”を、アジアの喧騒や下町情緒を感じさせる“旅芸人”スタイルで披露する、
梅津和時を中心にした音楽集団
こまっちゃクレズマが、
おおたか静流とのコラボレーション・アルバム
『すっぽんぽん』(写真・GKR-0103 \2,625(税込))を5月27日にリリースします。
98年におおたか静流と出逢ったこまっちゃクレズマは“こまったか”というユニットとしても、不定期ながらもライヴ活動を重ねていました。2006年にレコーディングを行なった本作はこまっちゃクレズマの3作目であり、こまったかのデビュー作と呼べる作品です。表題曲となった「すっぽんぽん」はクラシックの名曲「ガボット」を新解釈、おおたか静流のイノセントでポップな歌詞世界がチャーミングな1曲に仕上がっています。そのほか誰もが「あ、これ聴いたことあるー!」とノスタルジックな気持ちになれる「迷うのやめよう」や、梅津和時の「Vietnamese Gospel」をおおたかの美しい詩が胸を打つ新たなヴァージョンで収録。さらに5月26日には東京・代官山で発売記念ライヴも決定!お見逃しなきように!(詳細は下記をごらんください)