平均年齢80歳のロックンロール合唱団、ヤング@ハートの初来日公演が、3月18日(木)川崎市・麻生市民会館よりスタート!
ローリング・ストーンズ「無情な世界」で幕を開けたステージは、序盤から観客の大歓声に包まれヒートアップ。
ブルース・スプリングスティーン「ダンシン・イン・ザ・ストリート」、
ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス「紫のけむり」など、ノリのいい曲を次々に披露し、第1部は終了。ロック系のライヴで休憩が入るのも珍しいことですが、ここは年齢を考慮してのご愛敬!
充分な休憩時間を取っての第2部は、
モーフィン、
フガジ、
ラモーンズなど、オルタナ / パンク系のマニアックな楽曲を中心に、後半は、指揮者ボブ・シルマンの「キング・オブ・ポップに捧げます!」のMCではじまった
マイケル・ジャクソン・メドレーで会場は総立ち!
たどたどしい日本語で「ド〜ブネズミ ミタイニ〜」とお馴染みの
ブルーハーツ「リンダリンダ」がはじまると会場は騒然、続く「雨上がりの夜空に」ではメンバーとオーディエンスが一体となっての大合唱。メドレー含む全28曲、2時間弱のステージを全33人、落伍者なく(!?)無事に幕を下ろしました。
ヤング@ハートのレパートリーは歌詞の内容も重要なポイントとなりますが、舞台の左右に歌詞の対訳が表示されるバーが用意されているとか。ヤング@ハートのジャパン・ツアーは3月28日(日)まで。必見です!