ヘレン・フィールディング原作の同名ベストセラー小説を、女優レニー・ゼルウィガー主演で描いた映画『ブリジット・ジョーンズの日記』。酒をガブガブ、煙草をプカプカ、そして、ちょっとおデブなロンドンのキャリア・ウーマン、ブリジット・ジョーンズの仕事や恋をロマンティックに描き、日本でも大ヒットを記録した同映画ですが、いよいよファン待望の続編『ブリジット・ジョーンズの日記　きれそうなわたしの12カ月（原題：Bridget Jones: The Edge Of Reason）』が完成！ 日本での公開はまだ未定ですが、イギリスでは11月12日より公開されます。その公開を記念して、イギリスでは11月8日に同映画のオリジナル・サウンドトラックがリリースされます。

　前作『ブリジット・ジョーンズの日記』のサントラ(写真)も好評を得ましたが、今回も負けてはいません！ アルバムには、ルーファス・ウェインライトが自身の母親がかつて在籍していた姉妹デュオ、ケイト＆アンナ・マクギャリグルの曲をダイドとデュエットしたのを始め、スティングとアニー・レノックスのデュエット、ウィル・ヤングによるシャーデーのカヴァーなど、貴重な音源が多数収録される予定。また、メアリー・J.ブライジ、ロビー・ウィリアムス、プライマル・スクリーム、カイリー・ミノーグ、ビヨンセ、10cc、カーリー・サイモン、アヴェレイジ・ホワイト・バンドといった、様々なジャンルの大物アーティストの楽曲も収録される予定です。のちに“サントラの定番”と呼ばれることとなりそうな作品なだけに、ぜひともアナタもご注目ください！

(01) Your Love Is King - Will Young
(02) Stop - Jamelia
(03) Can't Get You Out Of My Head - Kylie Minogue
(04) Super Duper Love - Joss Stone
(05) Sorry Seems To Be The Hardest Word - Mary J. Blige
(06) Misunderstood - Robbie Williams
(07) Everlasting Love - Jamie Cullum
(08) You're My First, My Last, My Everything - Barry White
(09) Crazy In Love - Beyonce
(10) I Eat Dinner - Rufus Wainwright & Dido
(11) I'm Not In Love - 10CC
(12) Nobody Does It Better - Carly Simon
(13) Loaded - Primal Scream
(14) I Believe In A Thing Called Love - The Darkness
(15) Will You Still Love Me Tomorrow? - Amy Winehouse
(16) Loving You - Minnie Ripperton
(17) Think - Aretha Franklin
(18) Calling - Leona Naess
(19) Picking Up The Pieces - Average White Band
(20) We'll Be Together - Sting & Annie Lennox
(21) Bridget's Theme - Harry Gregson Williams