昨年、新レーベル「Lingua Sounda(リンガサウンダ)」の設立を発表した
BUCK-TICKが、レーベル第1弾となるシングル「エリーゼのために」を5月23日にリリースすることが明らかに。作詞・作曲は
今井 寿(g)が担当しており、カップリングでは、アルバム『COSMOS』(1996年)収録曲「SANE」を新たなアレンジでセルフカヴァー。
なお本作には、完全生産限定盤と通常盤の2形態が用意。限定盤にはミュージック・ビデオ収録DVDのほか、昨年12月に行なわれたZepp Sendai公演でのライヴ音源の一部が収録されたボーナスCDも収められた、トータルでディスク3枚組という非常に豪華な内容となっています。
さらに、シングルと同時発売で、昨年12月の日本武道館ライヴ<THE DAY IN QUESTION 2011>の模様を収録したDVD&Blu-rayも登場! このライヴは、BUCK-TICK史上初の試みとして「ニコニコ生放送」で中継も実施され、来場者数はロック・バンド史上最高の10万人越えを記録しました。この日のセットリストはリリース順に進行し、これまでのアルバムから1曲ずつ披露された貴重な内容になっており、DVD、Blu-rayともに演奏曲すべてが完全収録。
また、メンバーの今井は舞台音楽を手がけることが発表され、6月9日から東京・紀伊國屋ホールで行なわれる舞台、泉鏡花 作「天守物語」のテーマ曲を担当するとのこと。6月30日からは大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでも上演が予定されています。