CAKE-Kが、「WET feat. BEAT BASH BUNCH, KOU」を12月5日(金)にリリース。
日本語ラップの礎を築いた第一世代の重要人物、CAKE-Kが放つ最新シングル。前作「ソワチャネ」に続き、Beat Bash Bunch(ルナ & アイ)をフィーチャー。さらに中学一年のラッパーKOUも参加し、世代を越えた熱量が交錯します。
タイトル“WET”は「音に濡れる」ことのメタファー。TR-808の重低音、跳ねるスネア、滴るようなフロー……まるで巨大なスピーカーの前で全身が音に包まれるような感覚を描きます。子どもたちの無垢な声と、ベテランの経験が混じり合うことで、ヒップホップが本来持つ“生きる喜び”が再び呼び覚まされます。
このプロジェクトの根底にあるのは、CAKE-Kが敬愛する盟友、
CRAZY-Aの言葉、「ヒップホップは子どもがよく似合う」。そのスピリットを次世代に継承するように、CAKE-Kは今日も教室で子どもたちにマイクを渡しています。
“Let’s get wet.”。濡れるほどに、心が自由になる。この音が、次の世代の鼓動を濡らしていきます。