ニュース

辻一郎のソロ・ユニット“Dissecting Table”、新作「Destructive Urge」リリース

dissecting table   2023/02/10 12:39掲載
はてなブックマークに追加
辻一郎のソロ・ユニット“Dissecting Table”、新作「Destructive Urge」リリース
 辻一郎のソロ・ユニット“Dissecting Table”が、シングル「Destructive Urge」を3月1日(水)にデジタル配信、レギュラーエディションのCDRを13枚限定及び、スペシャルエディションのCDRを2枚限定でリリースします。スペシャルエディションのCDジャケットは、辻による手作りアートワークです。CDRは、ライヴ録音とスタジオ録音の2曲入りです。CDRの1曲目とデジタル・シングルは、バイノーラル録音のためヘッドフォンでお聞きください。

 辻一郎は1966年生まれ。東京で86年から“Dissecting Table”という名義でノイズ・インダストリアル・ミュージックの制作を開始し、98年に故郷の広島に戻り音楽活動を展開。おもに自主レーベル「UPD organization」とヨーロッパとアメリカのレーベルよりレコードやCD作品を発表してきました。初期、中期の作品は、シンセサイザー、サンプラーをシーケンサーで制御することで作品を制作していましたが、2012年頃から、コンピュータでUSB接続デバイスから出力されるPWM信号を制御して音楽制作を行なうようになり、現在は、独自のシンセサイザーシステムを開発しながら作品を制作しています。

 開発したシンセサイザーシステムは、主に、コンピュータ、USB接続デバイス、ラインセレクタ、フィルタ及び、ミキサーで構成されています。アンプを内蔵したミキサーに32チャンネルスピーカを接続してコンピュータで自動演奏を行うことができます。正方形の一辺に8チャンネルスピーカを配置します。8チャンネルスピーカを正方形の四辺に配置して32チャンネルスピーカを内側に向けます。

 8チャンネルスピーカは、ミキサーを用いて音源を左右に移動させて、音像定位を制御することができます。32チャンネルスピーカは、正方形に配置しているため、左右前後に音像定位を制御することができます。このシステムは、6種類のフィルタを用いています。各フィルタの出力信号は、ミキサーを経由して8チャンネルスピーカで再生されます。右側の8チャンネルスピーカは、白色化フィルタの出力信号を再生します。後方の8チャンネルスピーカは、状態変数フィルタ1の出力信号を再生します。正面の8チャンネルスピーカは、複合型シンセサイザーと状態変数フィルタ2の出力信号を再生します。左側の8チャンネルスピーカは、オールパスフィルタと状態変数フィルタ3の出力信号を再生します。

 状態変数フィルタ1、状態変数フィルタ2及び、状態変数フィルタ3の回路構成は異なります。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路及び、電圧制御回路で構成されています。複合型シンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続するコンピュータシンセサイザーと接続することで形成されます。更に、ラインセレクタは、USB接続デバイスから出力されるPWM信号とフィルタの接続が変更できるため、フィルタの音色を変更することができます。32チャンネルスピーカの重心にダミーヘッドマイクを配置してスピーカの再生は録音されます。ヘッドフォンを用いることにより、再生音場は立体的な音響になります。

拡大表示


拡大表示


拡大表示



最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 十影とULTRA-VYBEによるマイク・パフォーマンス・プロジェクト『ULTRA SMASH』誕生[インタビュー] 「ヤバスギルスキル」30周年。我リヤのニュー・アルバム完成!! ラッパ我リヤ
[インタビュー] 『WBS』のテーマ曲などでおなじみの作曲家 初めての自身名義のアルバムを発表 浅川真洋[インタビュー] ポプシ30周年!マイペースに活動を続ける彼らが2ヵ月連続7インチを発表 Swinging Popsicle
[インタビュー] 佐藤理とゴンドウトモヒコの新ユニットが、聴覚と視覚を刺激するアルバムを発表 LIG[インタビュー] デビュー20周年 再始動を告げる新作EP 音速ライン
[インタビュー] 私は私にできることを歌にしていく ゆっきゅんのニューEP[インタビュー] 来日公演を目前に控え、孤高のソウル・シンガーが発表する17年ぶりの新作『PRAYER』 リアム・オ・メンリィ
[インタビュー] 今春のカルテットでのツアーを録音した『FRAGMENTS - CONCERT HALL LIVE 2025』を発表 松井秀太郎[インタビュー] 友成空の大ヒット曲「鬼ノ宴」が湖池屋とコラポレーション クセになる辛さの「ピュアポテト 鬼ノ宴」誕生
[インタビュー] オーケストラとともに過去・現在・未来を紡ぐ活動40周年記念アルバム『RE-BORN』 千住明[インタビュー] 自らの本名を冠したセカンド・アルバム完成! 今作に込めた想いとは― 粗品
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015