アフロビートの創始者として、また、黒人解放運動家として現在の音楽シーンに多大な影響を与えているナイジェリア出身のミュージシャン、
フェラ・クティの偉業を讃えるイベント〈「FELABRATION TOKYO 2013」vol.2 〜Tribute Special Talkshow & Live〜〉が、彼の命日でもある8月2日に六本木の音楽実験室 新世界で行なわれます。
フェラ・クティが拠点にしていたナイトクラブ、シュラインにてその晩年に演奏していた未録音の楽曲を渋さ知らズらが演奏した今年3月の第1回に続く、第2回はトークとライヴの2本立て。トークに登場するのは、写真家でジャーナリストの石田昌隆と、音楽フォトグラファーの各務美紀の2人。生前のフェラ・クティと交流のあった二人から貴重な話が聞けるはず。進行役は世界各地のストリート・ミュージックを取材するジャーナリストの大石 始が務めます。そしてライヴに登場するのは日本が誇るアフロビート・バンドの
ジャリブ・アフロビート・アルケストラ(写真)です。