来年2月にキャリア初の日本武道館公演を控えているシンガー・ソングライターの
藤原さくらが、新曲「OK」を12月24日(水)に配信リリース。本楽曲は、2026年2月18日(水)にリリースするニュー・アルバム『
uku』からの先行配信となります。
アルバムのリリースを発表してから最初のリリースとなるこの「OK」は、ウクレレの可愛らしい音色から始まる軽快なナンバー。そこに次々と楽器の仲間たちが加わっていくことで、聴くほどに愉快なムードが広がっていく一曲です。
歌詞は全編英語で綴られ、藤原さくら自身が日々の中で起こるさまざまな出来事を「OK」と受け入れていく、その心の動きが描かれています。
楽曲のリリースに合わせて、10人のバトントワラーがバトントワーリングによって楽曲「OK」を表現するバトントワーリング・ビデオを公開。デビュー10周年の企画として、11月より「改めて聴いてほしい曲10選」をテーマに、バトントワーリングで楽曲を表現した映像をSNSにて順次発信しており、「OK」のバトントワーリング・ビデオはその集大成となります。
バトントワーリングは特定の枠組みにとらわれることなく、さまざまなダンスジャンルを取り入れながら発展してきました。そして、藤原さくらもまた、これまで音楽ジャンルの垣根を越えた楽曲制作を続けてきました。本企画は、そうした両者の表現性が重なり合うことで生まれた映像作品となっています。
振り付け・ディレクションは、世界バトントワーリング選手権大会団体で金メダルを獲得した渡辺翔史と、同じく世界大会の個人・ペア部門で金メダルを獲得してきた駒田圭佑が担当。さらに、世界大会ペア金メダリストの小梁川舞、世界大会スリーバトンメダリストの杉山一花をはじめ、日本代表選手や全国大会出場経験者、そして東京2020パラリンピック競技大会開会式に出演したメンバーなどのキャストが出演しています。
さらに、このビデオには藤原さくら本人も出演しており、彼女がバトンを置くシーンから映像は始まります。そのバトンを起点に、10人のバトントワラーが次々とバトンを受け取り、想いをつないでいきます。まるで、デビューしてから10年の歩みのなかで出会った人々や経験、そしてさまざまな出来事の積み重ねが、現在の藤原さくらを形作っていることを表現しているようです。
ぜひ、改めてSNSにアップされているバトントワーリングの映像を見てもらい、この「OK」のビデオもチェックしてください。