2ndアルバム
『チューズ・ユア・ウェポン』のリリースと9月の初来日公演で話題をさらい、来年授賞式が行なわれる〈第58回グラミー賞〉のR&Bパフォーマンス部門にノミネートされたオーストラリアのバンド、
ハイエイタス・カイヨーテ(HIATUS KAIYOTE)。彼らの代表曲「ナカマラ」を収録するデビュー・アルバムに、初CD化音源3曲を追加収録した日本盤
『トーク・トマホーク + 3』(SICP-4777 2,400円 + 税)が1月27日に発売されます。
『トーク・トマホーク』は、2011年にメルボルンでバンドを結成した彼らが、2012年に自主リリースしたデビュー・アルバム。そのユニークな音楽性に惹かれた、
エイミー・ワインハウスや
ファーギーらとの仕事で知られるプロデューサーでキーボード奏者の
サラーム・レミが、自ら主宰するレーベル「Flying Buddha」の第1弾作品として2013年7月にリリースしました。その際に追加収録された
Q-TIPをフィーチャーする「ナカマラ」が、第56回グラミー賞ベストR&Bパフォーマンス部門にオーストラリアのバンドとして初めてノミネート。惜しくも受賞は逃したものの、彼らは知名度を一気に上げました。1月に発売される日本盤『トーク・トマホーク + 3』には、さらに「ナカマラ」のアコースティック・ヴァージョンと2013年6月の貴重なライヴ音源2曲を収録しています。