平井 堅が、46枚目のシングル「#302」(
初回生産限定盤 CD + DVD BVCL-1025〜6 1,500円 + 税 /
通常盤 CD BVCL-1027 1,136円 + 税)を12月4日(水)にリリースするのに先がけ、ミュージック・ビデオを公開。あわせて同曲のストリーミング配信も開始しています。
TBS系ドラマ「4分間のマリーゴールド」主題歌のため書き下ろされた「#302」は、“身を焦がすような恋”がテーマの切ないミディアム・バラード・ソング。サビの“ずるくてもいい 代わりでもいい 君の淋しさの一番近くにいたい”というフレーズが印象深い、シンプルなアレンジが心に沁みる楽曲に仕上がっています。
公開されたミュージック・ビデオは、映画「ヴァニタス」と「青い、森」でメガホンを取った内山拓也監督のもと、若手俳優の
清原 翔と女優の
佐久間由衣を迎えたストーリー仕立ての作品。“僕”と“私”が正対し映し出された本作は、誰しも経験のある男女の気持ちの移ろいを2人の表情にフォーカスして表現し、少ない場面、少ないカットで“身を焦がすような恋”を描いています。
作品に寄せて内山監督は「小さな世界ほどドラマチックで、見えない表情、見えない距離のその先を描こうと思いました。少しづつ変化していく表情に想いを馳せてみて下さい。」とコメント。“私”を演じた佐久間は「苦い気持ちや、歯がゆい想いが、まっすぐな歌詞と優しいメロディによってぎゅっと閉じ込められた時間のような、素晴らしい素敵な曲だと感じました。」と楽曲への愛着を明かし、“僕”を演じた清原は「この楽曲は、もどかしさ、儚さ、柔らかさ、色々なモノが入り混じっていると思いました。MVでもその繊細さをしっかり表現出来ていると感じていただけたら嬉しいです。是非、観て、聴いてください」とコメントしています。また、平井はMvに寄せて「ギターと歌だけで進んで行く楽曲に呼応するかの様に、静かに静かに流れて行く映像。帰りたくなくて、なんだか泣きたくて駅の前でしゃがみ込んでいた遠い遠い、あの日の自分を思い出しました」とコメントを寄せています。