2016年まで
Peach sugar snowのメンバー“あいな”として活躍し、昨年は
3776のサテライト企画“3776Linkモード”にて山梨サイドを担当した現在15歳 / 中学3年生の
広瀬愛菜が、ソロ・シンガーとして本格始動。デビュー・ミニ・アルバム『
午後の時間割り』(VTN-1009 1,800円 + 税)が6月20日(水)に発売されます。
曽我部恵一プロデュースの作品が好評を博しているシンガー・ソングライター
関 美彦がトータル・プロデュースを務める同作は、関が作詞・作曲を手がけたオリジナル曲に加え、曽我部恵一「おとなになんかならないで」、
柴田聡子「いきすぎた友達」、
原田知世「時をかける少女」のカヴァーも収められた全6曲。関のほか北山ゆう子、
伊賀 航、山之内俊夫、吉田仁郎ら腕利きミュージシャンが演奏を担当し、澤部 渡(
スカート)も
スピッツ楽曲で名高い口笛を披露しています。YouTubeでは全曲の
クロスフェード動画や、「おとなになんかならないで」の
ミュージック・ビデオを公開中。
なお、6月24日(日)には東京・神保町
試聴室にてリリース・パーティを開催。彼女のサーブ、
野佐怜奈、
姫乃たま、
POLLYANNA、ミア・ナシメントとの共演が決定しています。詳しくは
特設ページにてご確認ください。
彼女の声を聴くと誰もが夢中になる。レコーディングスタジオのミュージシャンはもちろんたまたま街角で唄を歌う彼女の姿を見た人々。彼女が12才の頃ライブハウスでピアノの弾き語りを聴いた。12才の彼女のピアノはすでにジョニ・ミッチェルの「blue」の響きをしていた。Peach sugar snowと3776という二つのグループを経て彼女が歌う時がやってきた。アイドル戦国時代を経て「楽曲派のミューズ」はこの街のミューズになった。――関 美彦プロデューサーの関さんや素晴らしいミュージシャンの皆さま、エンジニアのじろうゆさんをはじめとする多くの方々に支えられてこのアルバムを発売することができました。15歳という今だからこそ出せる私の歌声をたくさんの方に聴いていただきたいです。――広瀬愛菜