MC／voのハイロ・ダ・ヒーローを中心にロサンゼルスを拠点に活動をする5人組ラウド・ロック・バンドの新星、ハイロ・ダ・ヒーロー（Hyro Da Hero）が、1stアルバム『バース、スクール、ワーク、デス（Birth,School,Work,Death）』（VJR-3124 税込み2,380円）で日本デビューを果たします。発売は1月18日。

　ハイロ・ダ・ヒーローは、フロントマン、ハイロを中心に、元イディオット・パイロットのダニエル・アンダーソン（g）、元アット・ザ・ドライヴ・イン／スパルタで、現マーズ・ヴォルタのポール・ヒノジョス（b）、元ブラッド・ブラザーズのコディー・ヴォトラト（g）とマーク・ガジャダー（ds）からなるオルタナ・ロック・バンド。ハイロの鋭く韻を踏むヴォーカルと、ザクザクと切り刻むようなリフで、“レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの精神を受け継ぐ”として注目を浴びている5人組なのです。

　これまで自主制作された3本のミックス・テープが計10万回以上もダウンロードされ、海外の名だたる音楽メディアで称賛を受けた彼らは、今年4月にアルバム『バース、スクール、ワーク、デス』でデビュー。ライヴではデフトーンズやヘイトブリードらとの対バンを果たし、リンキン・パークやデフ・レパードらがヘッドライナーを務めた今年のDownload Festivalでは、2日間で3度のステージを踏むという快挙も成し遂げています。

　今回日本デビューとなる1stアルバム『バース、スクール、ワーク、デス』は、KORNやスリップノット、アット・ザ・ドライヴ・インらを手がけた、ロス・ロビンソンがプロデュースを担当。オルタナ〜ヘヴィ〜ラウド・ロック・ファンはもちろん、ヒップホップ・ファンも注目の作品となっています。