2009年に
SUNN O)))、
ISIS、
GROWING、
envy、
Borisという圧倒的豪華ラインナップで初開催、2011年にはBoris、envy、
MONOが出演、2012年はSUNN O)))、
GODFLESHをヘッドライナーに2デイズと、毎回趣向を凝らしたスタイルで開催されてきた轟音フェスティヴァル〈leave them all behind〉。同フェスが7月12日(土)、東京・代官山 UNITにて今年も開催。JESU、MONO、
RUSSIAN CIRCLES、
COHOLの出演が決定しています。
前回の〈leave them all behind〉では、もはや伝説的存在であるGODFLESHとして来日、ファンの涙を誘った鬼才・Justin K. Broadrick。彼が現在メイン・プロジェクトとして力を注ぐJESUが、2007年の初来日以来、実に7年ぶりの再上陸。目下最新作
『Everyday I Get Closer To The Light From Which I Came』を携えた今回の来日でも、殺伐とした景色から立ち上がるドリーミーなメロディとサウンドメイキングで再び魅力してくれることでしょう。
昨年リリースの最新アルバム
『Memorial』が好評となっているRUSSIAN CIRCLESは、今回が初来日。アトモスフェリック・ヘヴィロックをインストゥルメンタルで聴かせるスタイルは常に進化を続けており、もはやISIS以降とは言わせない境地。本国USではビルボード・チャートにも顔を出すほどの人気者です。元祖メカニカル・ハードコア
BOTCHの意志を継ぐバンドでもあるだけに、90sファンも必見です。
日本から海外勢を迎え撃つのは、MONOとCOHOLの2組。度重なる海外ツアーを経て、もはや日本を代表するバンドのひとつとして認知されているMONOと、
heaven in her armsとの渾身スプリット作
『刻光』を昨年9月にリリース、仏名門Osmose Productionsとの契約も果たし、今後の活動に注目が集まるポスト・ブラックの雄COHOL。海を越えて活躍する両者のパフォーマンスにも期待が高まります。
また、JESUとRUSSIAN CIRCLESは〈leave them all behind〉翌日の7月13日(日)、大阪・心斎橋 Pangeaでのワンオフ・ショウの開催も決定。関西方面の皆様はお見逃しなく。