キーン 2005/04/18掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
昨年発表のデビュー作
『ホープス・アンド・フィアーズ』(写真)が全英アルバム・チャート初登場1位を記録するなど、その新人とは思えない洗練されたサウンド・メイクが話題を集めた、英国サセックス出身のギターレス3ピース・バンド、
キーン(Keane)。ここ日本でも、繊細にしてエモーショナルなメロディの美しさと透明感あるヴォーカルが大いに話題を呼びましたが、その彼らの貴重なライヴ音源を集めたミニ・アルバム
『Live Recordings 2004』がリリースされることに!
アルバムには、イギリス・ロンドン、オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリン、アメリカ・トロントなど、彼らが2004年に世界各地で行なったライヴのなかから全6曲のライヴ・トラックをセレクト。どれもが貴重な音源となっているので、ファンならぜひとも入手を! リリースはUKにて本日4月18日を予定しています。
また、一部のファンの間ではその存在が知られ、そのロック・スピリットmeetsヒップホップ・マインドなプロダクションが評判を呼んでいた、
DJシャドウによる「We Might As Well Be Strangers」のリミックス曲などをボーナス・トラックとして追加収録した『ホープス・アンド・フィアーズ』の
再発盤が海外にて5月10日に発売される予定。美しいメロディと高揚するテンションの“静と動”のバランスが絶妙な好ミックスとなっていますので、まだ未体験の方はこれを機にどうぞ!
●
『Live Recordings 2004』(01) Somewhere Only We Know [The Forum, London, 10th May, 2004]
(02) We Might As Well Be Strangers [Columbiafritz, Berlin, 19th May, 2004]
(03) Allemande [BNN That's Live Session, Amsterdam, 7th July, 2004]
(04) This Is The Last Time (Acoustic) [Mill Street Brewery, Toronto, 20th September, 2004]
(05) Everybody's Changing [Airwaves Festival, Reykjavik, 23rd October, 2004]
(06) Bedshaped [Brixton Academy, London, 17th November, 2004]
●『ホープス・アンド・フィアーズ』の
再発盤≪ボーナス・トラック≫
12.Snowed Under
13.Walnut Tree
14.We Might As Well Be Strangers (DJ Shadow Remix)
15.Allemande
16.To The End Of The Earth.