アレサ・フランクリンやチャカ・カーン、そしてノラ・ジョーンズを育てたことで知られるアリフ・マーディンのプロデュースによってアルバム『フィアレス』でデビューした女性シンガー・ソングライター、ケリ・ノーブルが3年ぶりの新作アルバム『レット・ゴー』(写真／VICP-63922　\2,100(税込))を10月24日に日本盤のみボーナストラックを収録し、世界に先駆けて発売します。

　映画『東京タワー』や資生堂「べネフィーク」CMに起用されたことで、日本では女性を中心に大きな支持を得ているケリ。聴く人の心をつかむハスキーなヴォーカルと、音楽で想いを語ることに目覚めた、というエピソードにもうなずける、多くの“がんばる女性”の共感をよぶ歌詞がその大きな魅力。本作では言葉の壁を越えて、彼女の世界に聴く人をいざなう情感あふれるメロディに磨きがかかり、シンガー・ソングライターとしてのさらなるステップアップを目の当たりに出来るアルバムとなっています。もちろん男性の心にも響く作品なので、ハスキー・ヴォイスがつむぐ、繊細さと力強さが共存するケリの世界をのぞいてみては？