儚く、抒情的な唯一無二のその“声”で多方面に活躍し続ける
奇妙礼太郎 。1998年より音楽活動を開始し、
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 、
天才バンド 、
アニメーションズ など、様々なバンドで活動。今年で音楽活動25周年というアニヴァーサリー・イヤーを記念したスタジオ・アルバム『
奇妙礼太郎 』を、6月21日(水)に発売します。この度、本アルバムから先行配信中の「散る 散る 満ちる feat. 菅田将暉」、「春の修羅 feat. 塩塚モエカ(羊文学)」に続くシングル第3弾として、「HOPE feat. ヒコロヒー」を6月7日(水)に配信リリース、あわせて、リリック・ビデオを公開しました。
「HOPE feat. ヒコロヒー」は、奇妙のアコースティック・ギターに合わせて、奇妙礼太郎と
ヒコロヒー の2人がアンニュイに、そして叙情的に歌いあげる、どこか懐かしくも切ないバラード曲。かねてよりお互いにファンであった2人がメディアの場やイベントなどで交流を深め、今回の名コラボが実現しました。
また、「HOPE feat. ヒコロヒー」の配信リリースを記念して、ライブラリ追加キャンペーンを実施中。参加者にはもれなく、奇妙が撮影した写真の中からセレクトされた“奇妙礼太郎オリジナル壁紙”がプレゼントされます。
アルバム『奇妙礼太郎』は、音楽活動25年で初となる奇妙自身がアルバム全曲の作詞・作曲に携わり、プロデュースは、黎明期より活動を共にする盟友
Sundayカミデ 。「散る 散る 満ちる feat. 菅田将暉」、「春の修羅 feat. 塩塚モエカ(羊文学)」、「HOPE feat. ヒコロヒー」のコラボレイションを含む全10曲が収録されます。奇妙の真骨頂とも言える、無駄な音を削ぎ落としたアコースティックな楽曲やブルージーな曲、軽快なスカ調の曲までバラエティに富んだ内容となっています。
本作は、初回限定盤(CD+DVD)、通常盤(CDのみ)の2形態発売(ビクターオンラインストア盤は予約終了)。初回限定盤のDVDには、2022年6月25日に開催された〈たまらない予感〉ツアー・ファイナル、東京キネマ倶楽部公演の模様を収録。前作アルバム『
たまらない予感 』に収録された11曲に加えて未発表曲「公園で」を加えた全12曲、1時間にも及ぶライヴ映像となっています。迫力のある初の映像作品となる今作をぜひチェックしていただきたいところです。
さらに、アルバム発売日となる6月21日には、ゲスト・アーティストとして
菅田将暉 、Sundayカミデを迎え、〈奇妙礼太郎 25th Anniversary Album 『奇妙礼太郎』 Release Special Live〉を東京キネマ倶楽部で開催。既にチケットは即日完売していますが、アルバムのパッケージ予約者を対象とした招待企画を実施中。貴重なライヴとなるので、詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。
そして、東京・名古屋・大阪のタワーレコードでのインストア・イベントも開催。7月22日(土)東京・タワーレコード渋谷店でのミニ・ライヴは、全国タワーレコード各店およびタワーレコード オンラインでご購入された方全員が配信視聴することができ、1週間のアーカイブ配信も実施されます。
加えて、活動25周年を記念した、初の東京・日比谷野音単独公演を9月17日(日)に開催。この日限りの特別編成での演奏が予定されています。
[コメント] 疲れ果て、もういやだと言う時。 ちょっと僕らと一服しませんか。 ありふれた生活の中にある眩しさを ちょっと僕らと一服しませんか。 ただゆらぐけむりを眺めて またねと少し照れ去ったりしませんか。 僕らこの歌の中で待ってます。 ――奇妙礼太郎 奇妙礼太郎さんがまたこの世にものすごい曲を誕生させました。 あろうことかそこに歌もへたくそで音程など人生で取れたことすらない女が参加しているのですが、この女のだめさすら素晴らしいあんばいに仕上げられていてさすがの仕業でした。 日々の笑えたり笑えなかったりする瞬間に聞いて笑えたり笑えなかったりしてみてください。 ――ヒコロヒー VIDEO