パット・メセニー(g)や
ジェイソン・モラン(p)が全面参加した話題作
『シフト』(UCCQ-1044 2,600円 + 税)が、2015年秋に日本先行でリリースされたサックス・プレイヤー、
ローガン・リチャードソン(Logan Richardson)の来日公演が決定しました。公演スケジュールは2016年2月2日(火)〜3日(水)、東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて。
鮮烈なプレイとカラフルな曲作りで“ジャズの再建”を訴えるローガン・リチャードソンは1980年、米ミズーリ州カンザス・シティ生まれ。同郷の伝説的ミュージシャン、
チャーリー・パーカーの音源を聴いてジャズに開眼し、16歳でプロとしてのキャリアをスタート。ボストンのバークリー音楽院を経てニューヨークのニュー・スクールへ進学、
グレッグ・オズビーにも師事しました。2007年に1stアルバムを発表以来着々と評価を高め、ついに名門ブルーノート・レコードから『シフト』でメジャー・デビューとなりました。ジャズの現在と未来を拓くステージを披露してくれそうです。