1996年生まれの若きピアニスト・
松田華音が、神奈川・横浜 青葉区民文化センター フィリアホールの〈土曜ソワレシリーズ《女神(ミューズ)との出逢い》第258回〉にソロで登場。〈松田華音 ピアノ・リサイタル〉を7月16日(土)に開催します。
松田は6歳でロシアに渡り、2013年にグネーシン音楽学校を外国人としては開校以来初めて最優秀生徒賞を受賞して卒業したのち、日本人初のロシア政府特別奨学生としてモスクワ音楽院に入学。2014年11月には
『松田華音デビュー・リサイタル』(UCCG-1689)で、日本人ピアニスト初のドイツ・グラモフォンCDデビューを飾った才媛です。
今回のリサイタルで披露されるのは、
ショパン「ピアノ・ソナタ第3番」と「ポロネーズ第7番」、そして
ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」。ロシアで研鑽を積む松田の真摯な演奏へ、期待が高まります。