1980年代前半に活動を始め、このところ毎年アルバムを発表するなどますます精力的に活動している米オルタナティヴ〜ヘヴィ・ロックの先駆者、メルヴィンズ(Melvins)の単独来日公演が決定。公演は、5月15日(水)東京・渋谷 CLUB QUATTRO、16日(木)愛知・名古屋 BOTTOM LINE、17日(金)大阪・梅田 CLUB QUATTROの3日間。チケットは2月23日(土)に発売されます。
メルヴィンズは、1980年代初頭にバズ・オズボーン(vo,g)を中心に結成。デイル・クローヴァー(ds)加入後、シアトルで本格的に活動を開始。メンバーチェンジを重ねながら、インディでの活動を経て、93年に『フーディーニ』でアトランティックからメジャー・デビューを果たしました。重苦しいノイズ・サウンドによるヘヴィロック的なアプローチが特色で、シアトル中心のグランジ・シーンに多くの影響を与え、“グランジの父”などと呼ばれることも。メジャーで3枚のアルバムを発表後、97年より再びインディへ。現在はマイク・パットンらが主宰するイピキャク・レコーディングスに所属しています。前回の来日公演は2015年11月の〈Hostess Club Weekender〉への出演。昨年5月にはジェフ・ピンカス(b)を迎えツイン・ベース体制となって初のアルバム『ピンカス・アボーション・テクニシャン』を発表しました。
■メルヴィンズ 来日公演
2019年5月15日(水) 東京 渋谷 CLUB QUATTRO 開場 18:30 / 開演 19:30 前売 7,000円(税込 / 別途ドリンク代) ※未就学児入場不可 ※お問い合わせ: クリエイティブマン 03-3499-6669