クリエイション・レーベルを主宰したアラン・マッギーに“現代の
ボブ・マーリィを見つけた”と評され、1999年に同レーベルからアルバム
『ミシカ』(写真)でデビューを果たした、バミューダ島出身のシンガーソングライター、
ミシカ(Mishka)。著名ミュージシャンから高く評価されているミュージシャンズ・ミュージシャンの彼が、久々のニュー・アルバム『アバッヴ・ザ・ボーンズ(Above the Bones)』を発表します!
ミシカは、15歳までヨットで生活していたという、バミューダ島育ちのシンガーで、実姉は一部で“女性版
ジェフ・バックリィ”とも評された
ヘザー・ノヴァです。彼はルーツ・レゲエ・マナーに溢れた1st『ミシカ』で注目を集め、2000年には同作をマッド・プロフェッサーが自在にいじった改定作
『ミシカ・イン・ダブ』を発表しています。
新作の発表は、約6年ぶりであった2nd『One Tree』(2005年)以来、約4年ぶり。心地よいレゲエ・テイストを基本に、フォーク、ブルースといったルーツ・ミュージックにも接近し、特定のジャンルにとらわれない、味わい深さサウンドを展開。発売は
US盤が2月17日に、
日本盤(NFCT-27159 税込1,980円)が3月4日にそれぞれ予定。日本盤にはボーナス・トラック追加とビデオ・クリップ(CDエクストラ)の収録も計画されています。
なお、
彼の公式サイトでは新曲試聴もすでに開始。久々の新作に心弾むアナタなら訪れてみては?