ギタリストの
村治佳織が新作アルバム
『ラプソディー・ジャパン』の発売を記念し、発売日である10月26日に東京・渋谷 タワーレコード渋谷店でプレミア・ライヴを開催。多くの熱心なファンがタワーレコード渋谷店の7Fのフロアを埋め立ち見も多数。大盛況の中5年ぶりの新作の発売をファンと祝いました。
村治は「今日は早い時間から来ていただいたかたもたくさんいらっしゃって、ありがとうございます」とファンを気遣い、「アルバム発売の記念の日にみなさんと時間を過ごせることをうれしく思います」とコメント。その後、アルバムから「コユンババ」(ドメニコーニ作曲)、そしてオリジナル楽曲の「バガモヨ〜タンザニアにて〜(村治佳織作曲)」を演奏しました。
アルバムは今年8月22日から25日にかけて、長野・松本市音楽文化ホールで録音。そのときのエピソードとして、「松本のレコーディングでは、(〈セイジ・オザワ松本フェスティバル〉に出演中の)
小澤征爾さんの
ベートーヴェン(の交響曲第)7番などを聴くことができました。以前はレコーディングの日にコンサートを聴くという余裕はなかった。今回は客席に座って楽しく過ごし、翌日も充実した気持ちで録音することができました」と語りました。
アンコールでは、アルバムにも収録されているおなじみの楽曲「花は咲く」(
菅野よう子作曲 / 小関佳宏編曲)を演奏し、喝采を浴びました。演奏後には観客と写真を撮影。近日スタートするInstagramにて公開予定となっています。