近年では初代ネーネーズ3人で結成した“うないぐみ”での活動で知られる民謡歌手の島袋恵美子が、約30年ぶりに、CDでは初となるソロ・アルバム『琉華』を5月19日（日）にリリース。

　かねてより歌唱力には定評があり、グループやソロでのライヴ活動を積極的に行ってはいましたが、ソロ・アルバムは95年のカセット以来約30年ぶり、しかもCDは今回が初となります。

　レコーディングをバックアップするのは、彼女を慕う沖縄の若手実力派の面々。オリジナル曲（「恋ぬ花織」「忘ららんむん」）の他、琉球民謡のスタンダードやカヴァー曲などを含む全15曲を収録。歌声を軸に、三線一本で聴かせる歌やアレンジをきかせた曲などバラエティに富んだ内容となっています。