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“憂国の四士”U.K.、紙ジャケ化決定

2006/03/22掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 プログレッシヴ・ロック最後の大物として1978年にデビュー、2年に満たない活動ながら、日本ではいまだに高い評価を得ているU.K.の諸作品が紙ジャケット化されます。

 U.K.はジョン・ウェットン(b,vo)、エディ・ジョブソン(vn,key)、ビル・ブラッフォード(ds)、アラン・ホールズワース(g)というプログレ・ファン驚嘆の豪華面子で結成、1stアルバム『U.K.』(写真・当時の邦題は『憂国の四士』)発表後にホールズワースとブラッフォードが脱退するも、後任にテリー・ボジオ(ds)を迎え、トリオ編成として活動を続けました。日本やドイツでは人気を得ましたが、78年と言えばパンク全盛の時代。米英では正当な評価を受けることなく、79年5月の日本公演を最後に解散してしまいました。

 今回紙ジャケ化されるのは、『U.K.』、『デンジャー・マネー』(79年)、『ナイト・アフター・ナイト(ライヴ・イン・ジャパン)』(79年)の3作品。帯の仕様や音源の詳細などは不明ですが、マニアはお忘れなく。発売はいずれも5月31日の予定です。

<U.K.紙ジャケット>
※価格はいずれも\2,600(税込)

『U.K.』(VJCP-68779)
『デンジャー・マネー』(VJCP-68780)
『ナイト・アフター・ナイト(ライヴ・イン・ジャパン)』(VJCP-68781)
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