台湾のロック・バンド、
旺福(ワンフー)の来日公演〈加藤ひさしプレゼンツ 台北ナンバーワンバンド“ワンフー”がやって来る!『ツイスト アンド チャオ!2025』〉が11月8日(土)、9日(日)に東京・新宿 レッドクロスにて開催されます。前座を務めるのは、
ザ・コレクターズの
加藤ひさしの生誕64年アクション企画第2弾となる“加藤ひさしとバーティー・トゥモルタンス”。チケットの一般発売は8月31日(日)よりスタートします。
旺福は、1998年のクリスマスに結成された4人組。60'sポップスやロック、モータウンから渋谷系に影響を受けたと思われる楽曲で人気を博し、アジアはもとよりアメリカ、テキサス州のサウス・バイ・サウスウェスト(SXSW)にも出演。日本には加藤ひさしの招聘で2006年に初来日しており、2007年のアルバム『
青春舞曲〜モダーン・モンスーン・グルーヴィン〜』の日本盤には加藤ひさしが詞を書き下ろした日本語ヴァージョンや
古市コータローがギター参加した楽曲も収録されるなど、ザ・コレクターズとの交流でも知られます。近作としては2021年のアルバム『你好我好大家好』と今年1月には新曲「呷飽未」もリリースしています。
一方、加藤ひさしも、同じ熊谷市出身の
ビートモーターズの秋葉正志(熊谷市肥塚)と鹿野隆広(熊谷市原島)とともに“加藤ひさしとバーティー・トゥモルタンス”を結成し、今年3月にはその名も『
クマガヤウマレ』を発表。自身が高校生のときに結成したなりきりビートルズ・バンド“ウィンドミル”と大学生のときに結成した“エキセントリック・ジャム”のナンバーなどを収録しています。