シンガー・ソングライター“Hannah Warm”（ハナ・ウォーム）が、新曲「inside」を8月27日（水）にデジタル・リリース。

　本作では、大人になるにつれて「こうあるべき」「こうしなきゃ」という社会的なルールや他人の期待に縛られ、本来の自分を見失っていく姿を描き、そうした固定観念に気づき、その先にある本当の自分らしさを再発見することの意味を伝えています。サウンド面ではピアノの反復フレーズと鋭く切れ味のあるギターカッティングが生む、クールでスタイリッシュな空気感が特徴。ソウル、R＆Bを軸にしながら、AORやシティ・ポップの要素が洗練された透明感を与えます。

　さらに、“The Citypop Bassist”としてSNSでも人気のLA在住のベーシストJosh Solomonによるグルーヴィーなラインが、都会的な浮遊感の中に“温度”を加えています。前作に引き続き、プロデュースはROB.T.、マスタリングはAdam Haggar（US）が担当。内省と希望が同居する、聴く人にそっと寄り添いながら、自分らしさを取り戻すきっかけを与えてくれる楽曲となっています。

　またHannah Warmは先日、最新アルバム『VIA』から収録曲「Dive / KEEP ON」の7インチを「レコードの日2025」のDay2アイテムとして12月6日（土）に発売することを発表しました。新曲「Inside」を聴きながら、「Dive / KEEP ON」の発売まで胸を躍らせていてほしいところです。