高知県出身、2004年生まれのラッパー・はまcham(ハマチャム)が、ニュー・シングル「浮かぶ」を10月3日(金)に配信リリース。
はまchamは2024年より楽曲発表を開始したラッパーで、これまでに1枚のEPとシングルを配信リリース。AbemaTVで絶賛オンエア中の次世代ラッパーを発掘するオーディションプロジェクト「RAPSTAR 2025」に応募した動画が公式SNSにピックアップされ、大きな話題を呼びました。
ニュー・シングル「浮かぶ」は、「変わっていく周りと自分」をテーマに制作。はまcham自身が環境や時間の移り変わりを見つめ、流れる雲や変わる空を眺めながら、過ぎ去った日々への懐かしさと未来への決意を歌に込めました。故郷で過ごした日々と今の自分を繋ぐ空の情景が優しく響く一曲です。
[コメント]高知から関東へ出てきて3年目。
自分が今まで住んでいた高知はたまに帰る場所へ、
帰省の度に会う地元の友達とは就活や結婚のことを話すようになりました。
否が応にも、高知で過ごした学生時代にはもう戻れないんだと実感させられます。
当時飲めなかったお酒を交わすとより強く感じます。
自分はなぜかマイクを持つようになりました。
そんな風に変わっていく周りと自分。
少しずつ大人になっていく過程が今なのだと思います。
一人暮らしの側らたまに空を見て黄昏れます。
空を、形を変えながら浮かぶ雲はなんだか懐かしい。
そういえばこの空は地元まで続いているんだよなあ、とある時気づきました。
この空に、雲に声を乗せたのが今回の曲です。――はまcham