キャロル・キングもレコーディングに参加したという全編LA録音によるアルバム『少女』で鮮烈なデビューを飾ってから35年。日本の女性シンガー・ソングライターとして大きな存在感を持つ五輪真弓が、10月31日に11年10ヵ月ぶりとなるオリジナル・アルバム『ウェルカム』(MHCL-10086　\3,000(税込))を発表します。

　新曲7曲に加えて「煙草のけむり」「リバイバル」「時の流れに〜鳥になれ〜」といったセルフ・カヴァー、さらに美空ひばりの大ヒット曲として広く知られる「愛燦燦」を作詞／作曲者である小椋佳とデュエットし、越路吹雪、トワ・エ・モワのヒット曲「誰もいない海」、サッチモことルイ・アームストロングの「What a wonderful world」といったカヴァーも収録しているとのこと。ポジティヴで、ヴァラエティに富んだ新作となっているとのこと。