ニュース

【試聴】mouse on the keys 待望の初音源を発表!

mouse on the keys   2007/11/12掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
はてなブックマークに追加
 2006年末の始動からドラムとキーボードを核に、サウンド/ヴィジュアル両面でライヴ・ハウスに狂気と熱狂をもたらすmouse on the keys(MOTK)が、待望の初音源『Sezession』(DDCM-7002 \1,449(税込))を11月21日にtoeが主宰するレーベル“マチュピチュ”から発表します。

 このミニ・アルバムには2006年の始動から披露されているおなじみの4曲が収録。ライヴでは、NINE DAYS WONDERからMOTKへとその活動をシフトした川崎昭(ds)と清田敦(key)を核に、キーボードやギタリストまで、複数のプレイヤーが曲に参加することで知られている彼ら。本作ではMOTKの楽曲にはすでに欠かせない存在ともなっているZ、hununhumの根本潤も参加しています。

 12月1日には古巣・下北沢ERAでライヴが予定されていますが、2008年1月に、リリース記念ツアーも予定されているとのこと。まだ彼らのライヴを体験していない方はこの機会をお見逃しなく。

 変拍子と変休符が交錯し、緊張感と狂気をはらんだ美しいメロディが全体を支配するMOTKのサウンドがイギリスのポスト・ミニマルミュージックから影響を受けていることは、その音色からも明らか。しかし肉体派のビート、どこか黒っぽいファンクネスを感じさせるピアノは彼らならではの個性であり、魅力。根本潤のサックスもZやhununhumでみせる音よりも、危うく美しい色香を放っています。


mouse on the keys/Sezession
DDCM-7002 \1,449(税込)
※11月21日発売
1. 最後の晩餐(※試聴)
2. toccatina
3. RaumKrankheit
4. a sad little town

2007/12/01 @下北沢 ERA
open / start : 18:30 / 19:00
adv 2,000yen / door 2,300yen(ドリンク別)

the warm
54-71
mouse on the keys
Secret Special Guest
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 佐藤理とゴンドウトモヒコの新ユニットが、聴覚と視覚を刺激するアルバムを発表 LIG[インタビュー] デビュー20周年 再始動を告げる新作EP 音速ライン
[インタビュー] 私は私にできることを歌にしていく ゆっきゅんのニューEP[インタビュー] 来日公演を目前に控え、孤高のソウル・シンガーが発表する17年ぶりの新作『PRAYER』 リアム・オ・メンリィ
[インタビュー] 今春のカルテットでのツアーを録音した『FRAGMENTS - CONCERT HALL LIVE 2025』を発表 松井秀太郎[インタビュー] 友成空の大ヒット曲「鬼ノ宴」が湖池屋とコラポレーション クセになる辛さの「ピュアポテト 鬼ノ宴」誕生
[インタビュー] オーケストラとともに過去・現在・未来を紡ぐ活動40周年記念アルバム『RE-BORN』 千住明[インタビュー] 自らの本名を冠したセカンド・アルバム完成! 今作に込めた想いとは― 粗品
[インタビュー] 千花音×みやけん 豊かな才能の交錯が生みだしたもの[インタビュー] 広分野で活躍するヴァイオリニストが、みずからのレーベルから第一弾アルバムを発表 廣津留すみれ
[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015