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ロング・ブロンディーズ、バンド解散を発表

ロングブロンディーズ   2008/10/21 14:44掲載
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 ニューヨークのバンドを彷彿させるささくれだったガレージ感や、グラマラスでレトロなポップ感などを兼ね備え、“女性版フランツ・フェルディナンド”“女性版ザ・ストロークス”などとも評された、英国シェフィールド出身の男女混成5人組バンド、ロング・ブロンディーズ(Long Blondes)。10月20日、バンドのMySpaceページにてバンド活動の終了を発表。主な理由として、ギタリストのDorian Coxが今年6月に脳卒中を患い、今後いつまたきちんとギターが弾けるようになるか分からないため、とされています。

 ロング・ブロンディーズは2004年頃に結成され、2006年に老舗英国レーベル、ラフ・トレードの期待を一身に担ってデビュー。『サムワン・トゥ・ドライヴ・ユー・ホーム』(写真)『“カップルズ”』という2枚のオリジナル・アルバムを発表しており、そのシニカルなニューウェイヴ感が評価されていました。なお、今回の発表と同日には、初期シングル曲を集めたコレクション・アルバム『Singles』を英国でリリースしています。解散は残念ではありますが、メンバーの今後に期待していましょう!


『Singles』
1. New Idols
2. Long Blonde
3. Autonomy Boy
4. Giddy Stratospheres
5. Polly
6. Darts
7. Appropriation (By Any Other Name)
8. My Heart Is Out Of Bounds
9. Lust In The Movies
10. Separated By Motorways - Alternative Version
11. Big Infatuation
12. Peterborough
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