イアン・カーティスを彷彿とさせる憂いのあるヴォーカルとダークで耽美的メロディから、
ジョイ・ディヴィジョンが引き合いに出されることの多い、UKロック・シーンの暗き新星、
ホワイト・ライズ(White Lies)。彼らのデビュー・アルバム『トゥ・ルーズ・マイ・ライフ(To Lose My Life...)』(写真)が、いよいよ日本上陸! 一足早く発売された本国イギリスではアルバム・チャート初登場1位を記録した話題作がついに日本発売されます。
ホワイト・ライズは、ハリー・マックヴェイ(vo、g)、ジャック・ブラウン(ds)、チャールズ・ケイヴ(b)からなるロンドン出身の3ピース・バンド。2008年発表のデビュー・シングル「Unfinished Business」がNMEの“Track of the Week”に選ばれ、またBBCが発表した“2009年活躍が期待される新人リスト”で2位に選出されるなど、デビュー・アルバム発表前から熱い注目を集めていた存在。2008年にはFUJI ROCK FESTIVALへの出演も果たしています。
アルバムは、スウェードの初期作を手掛けたEd BullerとMax Dingelによるプロデュース(ミックスはアラン・モルダー)。
日本盤(UICP-1104 税込2,200円)は2月25日発売で、ボーナス・トラック3曲とビデオ・クリップ2曲(エンハンスドCD)が追加収録されます。
バンドのMySpaceページでは収録曲の試聴も行なえますので、気になる方は訪れてみては?
なお、4月には来日公演も決定! 一夜限りの超レア・ライヴで、東京・ASTRO HALLにて4月23日に行なわれます。プレミア・ライヴ必至ゆえ、UKロック好きならお見逃しなく!