3月24日(土)、25日(日)の2日間にわたり、富士急ハイランドにてライヴ・イベント<卒フェス2012 〜サクラサクトキトビラアク〜>が開催されました!
24日(土)、あいにくの曇り空の下、トップバッターの
BACK-ONよりKENJI03が「今日ここからこのイベントがはじまっていきます」と呼びかける! 「Beginning」で会場を揺らした頃には、空はすっかり晴れ模様!
若干18歳の
井手綾香は「雲の向こう」を熱唱、
SCOOBIE DOが「サンキュー富士急!」と連呼し「GET UP」、
N'夙川BOYSが映画『モテキ』にフィーチャーされた「物語はちと?不安定」などをプレイし、
土屋アンナはゴリゴリとした演奏に艶っぽくも力強い歌声の「SLAP THAT NAUGHTY BODY」「Brave vibration」でファンを魅了。
TOTALFATは新曲をプレイし、続く
TRICERATOPSはジャクソン5のカヴァーが飛び出すなど、ルーツを感じるライヴに。
Aqua Timezは「等身大のラブソング」から「虹」まで、抜群の演奏力に裏打ちされた名曲メドレーの贅沢なステージ。そして初日の大トリは、
FTISLAND! 急きょ解放された2階席も埋め尽くす会場に無数のペンライトの光が激しく揺れ、「Ready Go!!」からライヴはスタートし、「LIFE」「Like the Birds」と続く。MCではそれぞれのジェットコースター体験、メンバーの“今年卒業したいこと”が発表されるなどファン・サービスも! 「Let it Go!」で本編を締めくくった後、アンコールの「Flower Rock」まで計7曲を演奏し、初日は幕を下ろしました。
25日(日)、初日とは打って変わって快晴の空。オープニング後、
アナログフィッシュが飄々とした佇まいながら真っ直ぐなメッセージを投げかける。
cinema staffの90'sエモを彷彿させるパフォーマンス、
MAN WITH A MISSIONは縦ノリの嵐を巻き起こし、続く
THE NOVEMBERSは「Misstopia」など5曲を披露。
EGG BRAINと
シクラメンは、園内をライヴハウスに変貌させる気迫のステージ!
つるの剛士はバンドを従えて、流石のトークで笑いをとりつつも「Graduation」をしっとり歌い上げるなど、さすがのステージ巧者ぶり。
ステレオポニーも新曲を披露。
藍坊主はほとんどMCを狭まず、「桜の足音」「春風」などをプレイ。
Rakeは弾き語りで「100万回の「I love you」」などを披露。震災を乗り越えたその歌声は、いっそう力強さを増していました。
2日目の大トリは
THE BACK HORN。うねる演奏、凄まじい存在感のヴォーカル、立て続けに「汚れなき涙」「ラフレシア」、そして新曲「シリウス」を披露し、会場を熱気で包みこみフィナーレへ!