アルバムごとに、クラシック・ギターのあらゆる世界と可能性を見せてくれるギタリスト、
大萩康司の次なる作品のテーマはイギリス! ニュー・アルバム
『ノクターナル』(VICC-60862 税込3,150円)が8月21日にリリースされます。
今年は、
ジョン・ダウランド生誕450年、
ベンジャミン・ブリテン生誕100年、
ウィリアム・ウォルトン没後30年という、イギリスの作曲家のトリプル・メモリアル・イヤー。本作にはダウランドの「ラクリメ」、ブリテンの「ノクターナル」、ウォルトンの「5つのバガテル」をはじめ、アニヴァーサリーを迎える作曲家たちの名作がたっぷり収録されています。
ほかにも、
野平一郎編曲による「スカボロー・フェア」をはじめ、広く親しまれている「アメイジング・グレイス」、
スティングの「シェイプ・オブ・マイ・ハート」、さらに松尾俊介とのデュオによる
ビートルズの「ペニー・レイン」「シーズ・リーヴィング・ホーム」も収録。ヴァラエティあふれる一枚となっています。