11月・12月にアリーナツアー〈林檎博'14-年女の逆襲-〉を控える
椎名林檎が5年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『日出処』を11月5日(水)にリリースします。椎名林檎名義のオリジナル・アルバムは2009年リリースの『三文ゴシップ』以来。2012年には椎名主宰のバンド
東京事変が解散。昨年はデビュー15周年を迎え、数々の記念作品を発表。またシングル曲もコンスタントにリリースしてきた。そんな中、ついに待望の新作アルバムが満を持しての発売となります。
本作には全13曲を収録。書き下ろしの新曲7曲に加え、2009年来、数々の依頼に応え、発表してきたアルバム未収録のタイアップ作品が6
曲という構成だ。「ありあまる富」(2009年 TBS金曜ドラマ「スマイル」主題歌)、「自由へ道連れ」(2012年 TBS系ドラマ「ATARU」主題歌)、「カーネーション」(2012年 NHK連続テレビ小説「カーネーション」主題歌)、「いろはにほへと」(2013年 フジテレビ系ドラマ「鴨、京都へ行く」主題歌)、現在もテーマ音楽としてオンエア中の「孤独のあかつき」(2013年〜NHK Eテレ「SWITCHインタビュー達人達」テーマ音楽)、そして今年のサッカーテーマ曲としてW杯開催を盛り上げた「NIPPON」(2014年 NHK サッカーテーマ)といった、すでにお馴染みの楽曲たち。一方の新録曲も幅広い音楽性に裏打ちされた、多彩な作品ばかり。そこから浮かび上がる、「日出処」というタイトルの意味と意義。椎名林檎最新モードの新録曲とともに、あらゆるシーンに寄り添った作家性が際立つ名曲たちを一堂に堪能できる内容となっています。
さらに本作初回限定盤は、初の特典映像付(DVD版、Blu-ray版)。特典映像は、これまで映像作品化されていなかったミュージックビデオから、新撮の「ありきたりな女」(アルバム収録曲)までのMV、全6曲を収録。
またニューアルバムより新曲「ありきたりな女」が10月1日(水)より先行配信されることも決定しています。