1952年ドイツ・ジーゲン生まれの指揮者 / ヴァイオリニストの
ラインハルト・ゲーベル(Reinhard Goebel)が、
ベルリン・バロック・ゾリステン(BBS)と録音した『
J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲(全曲)』(SICC-30471〜2 3,300円 + 税)を2017年12月27日(水)にリリース。
ゲーベルは73年にピリオド楽器アンサンブル“ムジカ・アンティカ・ケルン”を設立し、86〜87年にムジカ・アンティクヮ・ケルンと「ブランデンブルク協奏曲」を録音。本アルバムはそれ以来、30年ぶりの再録音となります。
今回の録音では、第2番でトランペットを使用し、第3番の2つの楽章をつなぐ2つの和音もそのまま演奏するなど、30年前と共通する要素もありますが、フレージングは根本的に見直され、442Hzのヴァロッティによる古典ピッチを用いています。そうしたゲーベルのコンセプトを、ベルリン・フィルの名手たちが結成したバロック・アンサンブル、ベルリン・バロック・ゾリステン(モダン・ピリオド混成)が理想的な形で具現化。全曲を彩るソロには、
ダニエル・ゲーデ(Daniel Gaede, vn)、
ジャック・ズーン(Jacques Zoon, fl)、
ラデク・バボラーク(Radek Baborák, hr)、
ラインホルト・フリードリヒ(Reinhold Friedrich, tp)、
ニルス・メンケマイヤー(Nils Mönkemeyer, va)らが起用され、21世紀におけるハイブリッド・
バッハ演奏解釈の究極の形が実現しています。