日本屈指のジャズ・ピアニストとして、
渡辺貞夫や
菊地成孔、
椎名林檎ら多岐にわたるジャンルのプロジェクトに参加している
林 正樹が、アイリッシュ・ハープの
堀米 綾、ヴァイオリンの磯部舞子、フレットレス・ベースの
織原良次、パーカッションの
小林武文と組む音楽ユニット“間を奏でる”が、2ndアルバム『
Green Chorus』(APLS-1810 2,778円 + 税)を8月8日(水)にリリース。YouTubeでは試聴動画が公開されています。
間を奏でるは2012年に結成。各地でライヴ活動を行ない、2014年に1stアルバム『
doux』を発表。ジャズやクラシックなどの要素を感じさせながら、アンサンブルとインプロヴィゼーションが絶妙のバランスで表現され、ジャンルにとらわれない現代性と叙情的な美しいサウンドで音楽ファンから注目を浴びています。
本作では自然なアコースティック・サウンドにこだわり、1stアルバムでも採用されたワンポイント・レコーディングを実施。ワンポイント録音専門エンジニアのTodd Garfinkleによる録音で繊細な音使いを再現。アルバムにはライヴの人気曲「Bluegray road」をはじめ、メンバーが持ち寄ったオリジナル曲10曲が収録されています。