YOASOBI 2020/10/30掲載(Last Update:20/11/01 21:24)
小説を音楽にする大人気ユニット、
YOASOBIの原作をオリジナルストーリーで映像化した「たぶん」が11月13日(金)より公開。予告編とポスター・ヴィジュアルが公開されています。
本作は、原作小説「たぶん」(しなの 著)を原案としたオリジナルショートストーリー。新星個性派キャストが紡ぐ3組の男女の“最も切ない別れ”と“新しい一歩”の物語を主題歌となるYOASOBIの「たぶん」が切なく彩ります。
この度、3組の男女に訪れた別れと、それぞれが歩む新しい選択を切なく映し出す予告編とヴィジュアルが公開されています。公開されている予告編ではササノがカノンと同棲していた部屋から、荷物をまとめ「お邪魔しました、元気で」と早々と立ち去る場面から始まり、原案となった小説「たぶん」のシーンを彷彿とさせます。そして主題歌YOASOBIの「たぶん」に乗せて“最も切ない別れ”を迎えるササノとカノン、川野と江口、クロとナリの3組の男女が映し出されていきます。描かれるのは、新しい生活様式を余儀なくされた今。「たぶん」の音楽が止まると同時に現れる“新しい時代の新しい選択”は、変化する時代に今まで通りの関係ではいられなくなった6人を表します。直接会うことが憚れる中、お互いの気特ちが伝わりにくい状況で別れが訪れます。6人はどのような新しい選択をするのか気になるところで、最後はササノの「これで僕たちは前に進める」という印象的な言葉と涙で締めくくられます。また、同じく公開となるヴィジュアルでは、記載されているキャッチコピーの「暖味な言葉の中にある、確かな気持ち」を確認しているかのような表情を浮かべる、3組の男女の姿が捉えられています。
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