Night Tempo 2021/01/26掲載(Last Update:21/06/03 18:12)
海外で巻き起こっているジャパニーズ・シティ・ポップのブームが日本のメディアを通じて紹介されている中、その象徴的な“プラスティック・ラヴ”現象を巻き起こした立役者の一人=韓国のプロデューサー / DJの
Night Tempoが、2月12日(金)にシリーズ第7弾となる、
松原みき「真夜中のドア / Stay With Me」の公式リエディットを配信リリースすることが決定。
角松敏生と
ダフト・パンクをこよなく敬愛し、日本の80年代ポップスやアイドル作品のカセット・テープ収集家にして、欧米で生まれたネット発の音楽ジャンル“フューチャー・ファンク”シーンの人気アーティストであるNight Tempo。これまで“昭和グルーヴ”と銘打ち、
Wink、
杏里、
1986オメガトライブ、
BaBe、
斉藤由貴、
工藤静香といった80年代に活躍したアーティストの名曲の数々を公式リエディットとして2019年からリリースしています。コロナ禍では、オンラインDJセットを通じて、オーディエンスをどこか懐かしくも未体験の“ネオ昭和”ワールドへと誘いました。
今回、Night Tempoが取り上げるのは、1979年にリリースしたデビュー・シングル「真夜中のドア / Stay WithMe」が、40年以上も経った今SNSを中心に世界中でバズっている松原みき。これまで、日本のクラブ・シーンでも発売後長きに渡り高い評価を得ていたシティ・ポップ・ナンバーが、2020年海外でのYouTubeカヴァー動画やTikTok動画をきっかけにSpotifyグローバル・バイラル・チャートで1位を獲得し、突如世界的に大ブレイク。“プラスティック・ラヴ”に続き誕生したこのジャパニーズ・シティ・ポップ・アンセムを、Night Tempoが公式にリエディットします。もう一曲は松原が1981年にリリースしたヒット・シングル「ニートな午後3時」で、Night Tempoの真骨頂とも言えるグルーヴィーなフューチャー・ファンクへとアップデートされています。
また、ジャパニーズ・シティ・ポップの世界的な盛り上がりを受けて、1月30日(土)にTikTok Japanが開催するオンライン・イベント〈TikTokCity Pop Night〉への出演も決定。Night Tempoが韓国・ソウルからDJセットを披露、「真夜中のドア / Stay With Me (Night Tempo Showa Groove Mix)」もここで世界初披露する予定です。