ヴォーカルのSuiと、キーボーディスト / アレンジャーのRenによる、水彩画のように淡く儚い音を描く音楽ユニット“SUIREN”の最新EP『Replica2』が9月1日（水）に配信限定リリースされ、そのリード曲である「レプリカ」のミュージック・ビデオが9月4日（土）にオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開。さとまる元カップルが出演した前作「see me」に引き続き早くも話題を呼んでいます。

　MV「レプリカ」は、AbemaTVの高校生による青春恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』に出演した“くまがいさとし”と、同じくAbemaTVにて放送された『恋する週末ホームステイ Season5』に博多男子として出演した“大西敦之”が初共演。

　“くまがいさとし”は、さとまる元カップルとして話題となった“向葵まる”と共演したMV「see me」に引き続きの起用となりましたが、「前作からのご縁で今作〈レプリカ〉にも関わる事が出来て、とても嬉しかったです。初めて聴いた時〈see me〉とは違った雰囲気の好き！！がありました。真夜中に聴いたのですがイントロを聴いた時に、思わず鳥肌が立ったことを覚えています」と楽曲に対する印象を語っています。

　SUIREN作品に初出演となった大西敦之は「すごく楽しかったです！撮影中、河川敷やグラウンドなどでの撮影で高校の部活の頃を思い出して、高校生に戻った気分を味わえました！」と語り、MVで魅せたクールな一面とは一味違ったお茶目な様子を見せました。

　また、本作のリリック・デザインにはTVアニメ『呪術廻戦』主題歌であるEveの「廻廻奇譚」アニメMVなども担当したZUMAを起用し、歌詞に込められた現代社会における若者の叫びを文字でも表現しています。

　くまがいは「歌詞には聴いた人によって捉え方が違う部分もあると思います。あまり多く語りたくありません、僕はとても好きです」と話し、本編でも楽曲の世界観、歌詞のメッセージ性を全面に映し出し強調した、インパクトのある映像に仕上げており、改めてその歌詞の重要性を印象付けました。

　今回のMVでは、生きる意味、自分にしか持っていないものを探し続ける2人が、いつか報われるだろうと信じながらも、苦悩を抱え、それでもありのままの自分を肯定し続け、必死に生き続けようとしている姿を描いているので、その表情や目などの細かい仕草まで注目してほしいところです。

　また、「レプリカ」は現在、各主要配信サービスにて、多数のプレイリストに登場し、楽曲としても注目度が急上昇しています。