安斉かれんが、7作品連続リリースを発表。第1作として「18の東京」を9月29日(水)にリリースします。
サビにある「Bye Bye」のリフレインでは、大人になるに連れて備わる“強さ”と引き換えに失っていく感情への“諦め”が綴られています。
“ちっぽけな私を、むしろ、窮屈にさせた大空”“一方で、都会の高層ビルに切り取られた低空は心地よい”“人々との距離は近くても、心の距離が遠い街は、そんな私に伸び伸びと生きることの意味を教えてくれた”“ここでは、誰も私を知らない……”
18才という節目に、多くの人々が行き交う都会で“新たな自由”を見出そうとする主人公。都会の片隅で決意するように感じた“屈折”と“野望”を描いた楽曲です。
アートワークは、
YOASOBI「夜に駆ける」のキー・ヴィジュアルなどを担当し、「あっ、女子しか描けません」というプロフィール通り、自立した女の子や信念を持つ女の子を描くことで10代後半〜20代前半の女性から多くの支持を受けるイラストレーター“古塔つみ”が手掛けました。
なお、9月21日(火)に、自身のレギュラー番組、FMヨコハマ『てくてくかれんだー』にて「18の東京」の音源が初解禁されます。
多くの人にとって、最も儚く美しい時代であると同時に、辛く厳しい挑戦的な時期でもある10代後半。今まさにそれを謳歌している人にも、過ぎ去ったその時を懐かしむ人にも、是非、聴いてもらいたい一曲です。