BUCK-TICKが、12月29日(水)に東京・日本武道館公演〈魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日本武道館〉を開催することを発表しています。
2000年に行なわれた〈TOUR ONE LIFE, ONE DEATH〉からスタートして以来、2019年は日本武道館の改修工事により会場を東京・国立代々木競技場第一体育館に移しての開催となったものの、毎年連続で行なわれてきた特別な公演。当初10月より全国ツアーが予定されていましたが、
今井寿(g)の怪我によりツアーは中止となりました。
この度発表された〈魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日本武道館〉は、今井の復帰ライヴであり、2021年唯一観客を前にしてのライヴ。今年7月に配信され好評を博したストリーミング・ライヴ〈魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜〉を踏襲し、蠱惑(コワク)的な世界観を年末ならではのスペシャルなメニューで開催される予定です。
BUCK-TICKは、ファンのための企画として、ツアー初日となるはずだった10月3日から12月26日(日)まで毎週日曜日20:00から、YouTubeのBUCK-TICKチャンネルで過去の貴重なライヴ映像の配信を行なう「BUCK-TICK SUNDAY STREAMING SPECIAL」を開催しています。
また、公演同日12月29日に発売となる2020年の日本武道館ライヴを完全映像化した、Blu-ray&DVD『
ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020』のジャケット写真を公開。今作もアートディレクションは秋田和徳が務めています。
本作は、完全生産限定盤と通常盤の2種類が用意されライヴで演奏された全21曲を完全収録。映像は新たに編集が施され、生配信や放送とは異なるオリジナル・ヴァージョンとなっています。完全生産限定盤は、ライヴCD2枚組、全80ページに及ぶLPサイズのフォト・ブックを付属した豪華スペシャル・パッケージ仕様です。さらに、「LOVE ME」では、各メンバーのソロ・ショットを追ったマルチアングル映像を楽しめる機能も追加されています。