麗奈(SSW / 鹿児島 / 2001) 2022/03/02掲載(Last Update:22/07/27 12:53)
登録者数590万人を超えるYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」が、2021年に開催し話題となった、まだ見ぬ本物のアーティストに出会うために用意したオーディション・プログラム「THE FIRST TAKE STAGE」。その第1回グランプリ・アーティスト“
麗奈”が、3月21日(月・祝)に配信専門レーベル「THE FIRST TAKE MUSIC」からニュー・シングル「ぼく」を配信リリース。
あわせて、3月8日(火)放送のニッポン放送『YOASOBIのオールナイトニッポンX』(毎週火曜 24:00〜24:58)にて、初のフル・オンエア。さらに、新しいアーティスト・ヴィジュアルに加え「ぼく」のジャケット・ヴィジュアルが公開されています。
麗奈は鹿児島県出身、21歳のシンガー・ソングライター。「ぼく」という楽曲は、麗奈にとって「THE FIRST TAKE MUSIC」からの配信リリース3作品目、第4弾となっており、2021年11月15日にリリースされた「僕だけを」、2022年1月10日リリースの「僕らの明日」に続いてリリースされる“僕”3部作の完結編です。
強くなりたいと願う自分を“君”という存在で表し、“君”に依存してしまう“僕”という相手の立場に立って描いた「僕だけを」、明日が来るのが嫌だと思いながらも、自分の夢や希望を考え、一生懸命前を向いて生きようと伝えようとする「僕らの明日」。そして、強くなりたくて、優しくなりたくて、今はまだ弱いけど、それでも陽は昇る。自分を奮い立たせて、一歩ずつ前へ進むんだという、聴く人の背中をそっと押してくれる応援の歌「ぼく」、一人称“僕”が綴る、視点を変えた“僕”3部作になります。
この3部作を通じて、アレンジャーに野村陽一郎を迎えましたが、本作はアコースティック・ギターとストリングスのシンプルな構成に加え、ドラマー、ビートプロデューサーとして名高い堀正輝の演奏が加わることで、より力強い楽曲に仕上がっています。
ヴィジュアルに関しては、初めての屋外での撮影となった本作。柔らかさがありつつも、目の奥に力強さが魅力的な表情にも注目です。
今後は、コロナ禍の影響で延期となった、鹿児島・AMU広場で開催される高校生による高校生のための高校生応援イベント〈川商ハウス presents てゲてゲハイスクールフェスティバル 2022〉へ、配信リリース日でもある3月21日に出演する予定です。イベントの模様は、MBC南日本放送のホームページやアプリで無料配信されます。詳しい情報はオフィシャル・サイトをご確認ください。
[コメント]「ぼく」という曲は、
自分のなりたい自分になれずに挫けそうになっている時、
このままじゃ駄目だと気付いて、
自分を奮い立たせ、少しずつ、一歩ずつでも
前へ進もうという気持ちを書いた曲です。
少しでも、あなたの心に寄り添えたら嬉しいです。――麗奈