今年5月に〈Ozzfest Japan 2013〉へ出演、続く8月にはアルバム『萬燈籠(まんどろ)』を発表した
人間椅子。レコ発ツアーのファイナル、9月29日(日)“おどろの日”、30日(月)“どろろの日”を東京・渋谷「O-WEST」で迎えました。
初日公演、メンバーの
和嶋慎治(g, vo)はMCで「今回の“おどろの日”、“どろろの日”がこうやって2日間ともソールドアウトとなりまして、じゃあ追加公演をやりましょうということになりまして……年内はなかなかアレだったので、来年、追加公演的なものをやります。1月18日に、向かいのイーストで……」と語ると、客席からは大歓声! 「イーストでやるのに25年かかりました! もう向かい側に行きます!」と、興奮気味に嬉しい知らせが飛び出しました!
白塗りの鈴木研一(b, vo)は激しいプレイと対照的に、和嶋と青森のねぶた祭りやパチンコについて語るなど、終始ほのぼのとした雰囲気。また「来年25周年ということで、ねずみ男を来年1回くらいはやるかもね」というMCに会場が沸く一幕も。
そして“兄貴”こと、最近は“ダム好き”が高じて取材を受けるほどとなったナカジマノブ(ds, vo)は、「ダムさん!って呼んでくれー!」と叫び、自身がヴォーカルの「蜘蛛の糸」で会場のボルテージを最高潮へ導く! (ちなみに、ツアー中にもダムを見に行ったそう。ブログはこちら[
nob-lab.cocolog-nifty.com/blog])
11月には
LOUDNESSとの共演も決まった人間椅子、今後も目が離せません!(PHOTO:KASSAI[3PO DESIGN WORKSHOP])