ベルギーのU-Cover records、UKのOctober Man recordingsからのリリースや、復活した名門Mille Plateauxより昨年リリースされた金字塔コンピレーション・シリーズ最新作『Clicks & Cuts 5.1』への参加などで知られるポーランドのエクスペリメンタル・エレクトロニック・アーティスト、
PleqことBartosz Dziadosz。まもなく日本リリース予定の最新アルバム『Ballet Mechanic』からの先行EP「Good Night」を、総勢14組がリミックス!リミックス・アルバム
『Good Night Two』(写真 / PFCD-23 税込2,310円)が2月17日に発売。
ピアノやヴァイオリンといった生楽器とエレクトロニクス、双方を用い、ドローニッシュなサウンドスケイプでメランコリックな世界を描き出すPleq。ポーランド・ワルシャワならではのコールドな肌触りと、ノスタルジックですらあるざらついた粒子飛び交う作風が実に魅力的。現代音楽然とした佇まいは、ポスト / モダン・クラシカルのファンにも俄然おすすめ。
本作は、彼の楽曲「Good Night」を日本を含む世界各国のアーティスト全14組によるリミックスをコンパイルしたもの。日本からは、昨年リリースのアルバム『黄昏とピアノ』が好評の
rimaconaより原 摩利彦、PROGRESSIVE FOrM最新コンピレーション『Forma. 3.10』にも参加の
Pawn、名門and / OARからのリリースで知られる小野寺 唯、
hajimeinoue、Go-qualia(分解系)などが参戦! オリジナルの「Good Night」も収録されておりますので、参加アーティストそれぞれのアプローチを確認しながら楽しむことができます。カヴァー・アートの写真は
青木孝允(AOKI takamasa)が手がけており、なんとも贅沢な仕上がり!