広島出身アーティストの
ポルノグラフィティが、故郷広島と共に行うコラボ・プロジェクトが始動。その第1弾として、広島サミット応援ソング「アビが鳴く」を配信リリースすることを発表しています。
ポルノグラフィティのメンバーは1974年に広島県・因島に生まれ、高校を卒業するまでの18年間を広島の地で育ち、その後大阪でバンドを結成。そして1999年にメジャー・デビューを果たし、数々のヒット曲で音楽シーンを賑わせてきていますが、東京での活動を続けていく中でも地元広島へ馳せる想いが変わることはありませんでした。
因島市が尾道市へ合併する際に、故郷への恩返しの意味を込め、島の小中高生を無料招待したライヴ〈ポルノグラフィティ ライヴ in 因島〉の開催をはじめ、2018年に尾道市で開催した〈しまなみロマンスポルノ’18 〜Deep Breath〉では全国から約3万人のファンを集め、その収益を平成30年7月豪雨災害(西日本豪雨災害)の復興支援に寄付するなど、これまでも故郷との繋がりを大切にしてきています。
ポルノグラフィティと広島県のコラボ・プロジェクトの第1弾として発表された新曲「アビが鳴く」は、広島サミット応援ソングとして書き下ろされたもので、同県出身アーティストの目線から世界へ向けたメッセージとなっており、5月31日(水)に各配信サイトにてリリース。5月12日(金)より、配信リリースに先立って1コーラスのリリック・ビデオがポルノグラフィティOfficial YouTubeにて公開されています。
そして今回、広島県とタッグを組み、「メッセージtoひろしま」と題した投稿MVキャンペーンを実施することも発表されました。この企画はハッシュタグ「#大切なひろしま」「#応募」をつけて、SNSで募集した写真を用いて、この楽曲のメッセージ・ビデオ(MV)が作られるというもの。
今回の企画実施にあたって、ポルノグラフィティのメンバー2人からのコメントも到着。是非、企画に賛同いただき、あなたにとっての「大切なひろしま」を感じられる写真をSNSに投稿してみて下さい。
[ポルノグラフィティ メンバー コメント]大切な故郷広島が、世界にとっても大切な場所になることを願い歌った曲です。――岡野昭仁平和。歌にするには大きすぎるテーマですが、自分の言葉にしてみたらこうなりました。――新藤晴一