斉藤和義が、2026年1月8日(木)よりテレビ朝日系で放送される
松嶋菜々子主演ドラマ『おコメの女−国税局資料調査課・雑国室−』の主題歌を担当することが発表されました。あわせて、主題歌となる新曲「鏡よ鏡」の一部が使用されたドラマ予告映像も公開されています。
本作は、東京国税局・資料調査課に新設されたドラマオリジナル部署「複雑国税事案処理室」(通称・ザッコク)を舞台にした社会派エンタメ・ドラマ。松嶋が演じる主人公・米田正子が、年間数億円規模の隠し所得を暴く鋭い調査力と、悪徳脱税者を許さない強い信念を武器に、個性豊かなメンバーとともに不正の裏側に迫ります。キャストには、松嶋菜々子をはじめ、
佐野勇斗、
長濱ねる、
千葉雄大に加え、
高橋克実、そして
大地真央、さらには
寺尾聰ら豪華俳優陣が名を連ねています、
主題歌となる新曲「鏡よ鏡」は、斉藤がドラマのテーマに合わせて書き下ろした楽曲。「打ちのめされても、自分の信念は決して自分を裏切らない」というメッセージを込め、揺れ動く感情や迷いを抱えながらも、一筋の光を見つけて歩き出す力強さを描いています。
予告映像で一部をいち早く聴くことが出来る主題歌「鏡よ鏡」は、ドラマ初回放送翌日の1月9日(金)に配信リリースされることが決定。Apple Music / Spotifyでは本楽曲のPre-add / Pre-saveがスタートしており、事前登録すると、未公開のライヴ写真を使用したオリジナル壁紙がもらえるキャンペーンも実施中です。
斉藤と松嶋がドラマでタッグを組むのは、社会現象となった『
家政婦のミタ』(日本テレビ系)に主題歌「
やさしくなりたい」を書き下ろして以来。あの衝撃から14年、再び2人が紡ぐ物語と音楽が、どのような化学反応を起こすのか期待が高まります。
[コメント]今回、書き下ろしのオファーを頂き、“正直者が馬鹿を見ない”という世界観を曲に出来ればと思いました。
松嶋さんとまたお仕事できると聞いたときは、心の尻尾がぐるんぐるん回りました(笑)
このドラマには、今の時代に必要な大切なメッセージが隠れていると思います。放送が待ち遠しいです。――斉藤和義国税調査官という、淡々としながらもきりっとした役柄に、斉藤和義さんのアップテンポな音楽が重なり、ドラマを一層引き立ててくださっています。
ぜひ、ドラマの中でかかる曲も楽しみにご覧ください。――松嶋菜々子