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さくら学院、満開の桜のように笑顔の花咲いた“2017年度卒業式”

さくら学院   2018/04/03 13:40掲載
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さくら学院、満開の桜のように笑顔の花咲いた“2017年度卒業式”
 アルバム『さくら学院 2017年度 〜My Road〜を3月3日にリリースしたさくら学院が、3月24日(土)に東京・中野サンプラザホールにて“2017年度卒業公演”〈The Road to Graduation 2017 Final〜さくら学院 2017年度 卒業〜〉を開催。中等部3年の山出愛子、岡田 愛、岡崎百々子が本公演をもってグループを卒業しました。

 さくら学院は中学3年の3月をもってグループから卒業する決まりがある“成長期限定ユニット”。2010年4月の開校以来、転入(加入)と卒業を繰り返し、今年度は山出愛子、岡田 愛、岡崎百々子、麻生真彩、日睨穃襦⊃恵ゆづみ、藤平華乃、吉田爽葉香、有友緒心、森萌々穂、田中美空、八木美樹の12人で活動してきました。このメンバーでの最後のステージを見届けるべく、会場には大勢の“父兄”(さくら学院ファンの総称)が集結。着座のまま2017年度さくら学院の集大成であるライヴと厳粛な雰囲気の中執り行われた卒業式を観賞し、彼女たちの勇姿を見届けました。

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 3月20日(火)に行われたスタンディング・ライヴで中等部3年の3人は卒業後の進路を明かしていましたが、本公演中にも改めて山出はシンガー・ソングライターを、岡田はキャスターを目指し、岡崎は海外留学することを表明。卒業証書授与式の式辞では倉本美津留校長が「今日、東京の桜が満開宣言。きっと桜は君たちのことを祝福して満開になったんだと思います」と祝福しました。全17曲のラストライヴを終えると、在校生が順番に卒業生へメッセージを送ります。最後の挨拶では、大好きな英語を現地で学ぶために海外の学校へ進学することをすでに発表している岡崎が、「卒業後は留学するので、みんなにはだいぶ長い時間会えなくなるけど、今までありがとう。父兄の皆さんに恩返しできるようなスーパーレディーになります」とコメント。岡田は「4年間、なんの取り柄もない私を応援してくださった父兄さん、本当に本当にありがとうございました。さくら学院生でいれてよかったです」、山出は「父兄の皆さんに支えられてここまで成長することができました。こんなに温かいメンバーがいてくれたから私は成長できたと思っているし、お互いにお互いを高めあえる2017年度が創れたんじゃないかなと思います」と清々しい表情を見せました。それから3人はマイクを通さず「ありがとうございました!」と叫び、深々とお辞儀をしてからステージを去りました。最後まで笑顔を見せて清らかに旅立っていく彼女たちに向けられた万雷の拍手はしばらくの間止むことはありませんでした。

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[ライヴ・レポート]
 2階席までビッシリと埋まった会場にはスーツ姿の“父兄”が多く目につく。大きく成長したメンバーたちが巣立っていく姿を見届ける、大切な儀式である卒業式ではお馴染みとなった光景。17時過ぎに舞台が暗転し、担任の森ハヤシ先生のかけ声から始まる自己紹介ソング「目指せ!スーパーレディー -2017年度-」でライヴは幕開け。続く「School days」「Planet Episode 008」では、12人が息のぴったり合った元気いっぱいのパフォーマンスを繰り広げた。ステージセットを大きく使った「スリープワンダー」、今日最初の卒業ソング「Jump Up 〜ちいさな勇気〜」とライヴは続き、“部活動ユニット”の曲を挟んだ後は「I・J・I」「Let's Dance」を披露し、クールなダンスで観客を魅了。その後は山出がピアノの弾き語りでこの日のために向けて創った新曲「ひらり ひらり」をお披露目。続いて中等部3年トリオを時計の針に見立てた「未来時計」をパフォーマンスする際には、山出が「悩んで帰ってくるところはさくら学院。時計の針の矢印の先は違っても、軸の部分は同じ。元軸になるのはさくら学院」と語ったのが印象的だった。「未完成シルエット」「My Graduation Toss」「FRIENDS」と立て続けに名曲が続き、今年度の代表曲「My Road」で本編は終了。大サビでの手拍子は大きなうねりとなって場内を揺るがした。

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 その後は荘厳な雰囲気の中、卒業式が執り行われた。在校生を代表して新谷ゆづみが涙ながらに送辞を読み上げる。山出は答辞で在校生一人ひとりにメッセージを伝え、それからスタッフや家族に対して感謝の言葉を述べた。式典中、会場は涙と拍手に包まれた。その後、アンコールの1曲目として定番の「旅立ちの日に 〜J-MIX 2017〜」でライヴは再開。そして2017年度ラストの曲となったのは歴代のさくら学院が一番歌い継いできたナンバー「夢に向かって」。パワフルな歌声を届けたメンバーに、父兄たちはさくら色のフラッグを振って大歓声で応えた。最後は卒業生の3人ともが短いながらもしっかりとあいさつ。そしてマイクを通さず「ありがとうございました!」と叫び、深々とお辞儀をしてからステージを去っていった。今夜の歌唱とダンスパフォーマンスも素晴らしかったが、さくら学院全体を覆う洗練されたオーラはいつだって清らかで、形容するならば深窓のアイドル。また途中のMCで山出が語っていたように、何かにつまずいたとき、在校生にとっても卒業生にとっても、さくら学院という存在は常に心の拠り所となるのだろう。この先どんなに辛いことがあっても、どんな試練が待ち構えていようとも、さくら学院で過ごした日々や仲間のことを思えばどんなに高い壁だって乗り越えていける。“さくら学院”という究極の拠り所を心に、3人には胸を張って自分が信じる「My Road」を突き進んでほしい。

文 / teri
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The Road to Graduation 2017 Final
〜さくら学院 2017年度 卒業〜

2018年3月24日
東京 中野サンプラザホール

[セットリスト]
01. 目指せ!スーパーレディー -2017年度-
02. School days
03. Planet Episode 008
04. スリープワンダー
05. Jump Up 〜ちいさな勇気〜
〜さくら学院2017年度 歩みの映像〜
06. 3代目ミニパティメドレー(ダバダ♪サラダ de セボン☆アベニュー〜ジャカパラ Goo Goo ? オムライス) / クッキング部 ミニパティ(山出愛子、岡崎百々子、日睨穃襦
07. あきんど☆魂 / 購買部(吉田爽葉香、有友緒心)
08. I・J・I
09. Let's Dance
〜中等部3年 歩みの映像〜
10. ひらり ひらり / 山出愛子
11. 未来時計 / 中等部3年(山出愛子、岡田 愛、岡崎百々子)
12. 未完成シルエット
13. My Graduation Toss
14. FRIENDS
15. My Road
〜さくら学院 2017年度 卒業式〜
16. 旅立ちの日に 〜J-MIX 2017〜
17. 夢に向かって
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