iPodのTV-CM曲、
ファイスト「1234(ワン・トゥー・スリー・フォー)」のソングライターであり、
ニュー・バッファロー(New Buffalo)としての活動でも知られるオーストラリアのシンガー・ソングライター、
サリー・セルトマン(Sally Seltmann)が遂にソロ・デビュー! アルバム
『ハート・ザッツ・パウンディング』が6月23日に発売されます!
「影の国宝ともいうべき、オーストラリアで最も才能のあるソングライター」と「The Age」紙にいわしめた、才能溢れるシンガー・ソングライター、サリー・セルトマン。iPodのTV-CM曲「1234」が生まれた背景は、ニュー・バッファローの1stアルバムが、カナダとアメリカではArts & Craftsからリリースされたこと。これが縁でファイストと北米をツアーし意気投合、ふたりは友達に。
ツアーが終わった頃に「1234」を書き上げていたサリーはファイストに聴かせ、「歌ってみない?」と聞いてみたところ、この曲を気に入ったファイストはライヴでも披露するように。この曲は、ファイストが少し手を加えたものがレコーディングされアルバムに収録、iPodのTV-CM曲としてオンエアされるなど、とんとん拍子にヒット・ナンバーへ!
満を持して放たれる『ハート・ザッツ・パウンディング』は、フランソワ・ティータズ (
アーキテクチャー・イン・ヘルシンキ、
ゴティエらの作品や映画音楽なども手掛けたオーストラリアのプロデューサー)を共同プロデューサーに迎えてレコーディング。アルバムのオープニングを飾る先行シングル「ハーモニー・トゥ・マイ・ハートビート」を筆頭に、「セット・ミー・フリー」「オン・ザ・ボーダーズ」など、ハートウォーミングなメロディ、太陽の匂いがするようなヴォーカル、柔らかなサウンドで、ハッピーな気分にしてくれる楽曲が満載!
ゲストには、<フジロック>に出演するオーストラリアのザ・ミドル・イーストのメンバー、アーキテクチャー・イン・ヘルシンキのメンバー、スウェーデンのイェンス・レックマン、それにサリーの夫である
アヴァランチーズのダレン・セルトマン(!)など、多彩な顔ぶれが参加しています。要チェック!