「ウェブで読める大人の音楽誌」をコンセプトに、 新しいスタイルの音楽ウェブマガジン「otonano」。別冊スペシャル企画として
佐野元春デビュー45周年を記念した「Motoharu Sano 45」が好評配信中。9ヵ月連続配信、ここでしか読めない充実のスペシャル記事を展開していきます。
佐野元春のデビュー45周年を記念してアーティスト活動を振り返る記念サイト「Motoharu Sano 45」が更新公開されました。1980年3月21日にシングル「アンジェリーナ」でデビュー。黎明期から45年を経た今日まで日本語ポップ / ロック表現の可能性を拡げ続け、現在もなおシーンのフロントを走り続ける孤高のロッカー=佐野元春の軌跡をたどります。これまでの全世代ファン、そして次世代リスナーへと繋ぐ「Motoharu Sano 45」は、その活動を9期に分けて、計12万字を超える活動ストーリー、詳細ディスコグラフィ、佐野元春サウンドを奏でたミュージシャンのインタビューで構成してお届けします。
第7回配信=Part7では2010年から2014年までを検証。メイン記事となる〈佐野元春ヒストリー〜ファクト2010-2014〉では、『
COYOTE』(2007年)を経て、
佐野元春&ザ・コヨーテバンドが本格的始動。6年ぶりとなるオリジナル・アルバムで2010年代のロック・シーンに刻まれる傑作『
ZOOEY』(2013年)を軸に活動ドキュメントを1万4000字で振りかえります。好評の〈佐野元春サウンドを鳴らした仲間たち〉は、ザ・コヨーテバンドのリズム隊、
高桑圭(ベース)と
小松シゲル(ドラムス)の対談が充実。目には見えない佐野元春&ザ・コヨーテバンドのサウンドの秘密がふたりの言葉によって浮き彫りになっていきます。〈佐野元春ディスコグラフィ2010-2014〉は、アーカイヴ室に大切に保管された貴重な再生メディアを取り出して新規撮影、発売順に紹介しています。